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今年の読書まとめ(後編)

  •   25, 2016 17:38
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今朝の前編に続いて後編を。
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今年67冊中のさとやん的ベスト10の残り5作を。

貴志祐介『黒い家』

若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)

SNSの読書友達からオススメされた作品。
怖い。とにかく怖かった。
心霊オカルト的な怖さとかスプラッター的怖さとは違うゾクゾクくる怖さ。
なのにページを捲る手が止まらず一気読み。

貴志祐介『天使の囀り』。

北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。 (「BOOK」データベースより)

貴志祐介作品からもう1作。
ミステリーかホラーか、サスペンスかジャンル分けが難しい作品。
これもまたゾクゾクとくる怖さに夢中になって一気読み。


真保裕一『ローカル線で行こう!』。

お金がないなら、知恵を出すのよ!もりはら鉄道新社長・篠宮亜佐美(31歳独身)の果敢な挑戦が始まった。立ちはだかるのは、やる気を失った社員たち。一筋縄ではいかない経営幹部、そして、亜佐美らを次々と襲う不穏な事件。「もり鉄」に明日はあるのか!?人々の希望を乗せた列車は、感動の終着駅に向かってひた走る。 (「BOOK」データベースより)

赤字で廃止寸前のローカル鉄道会社を敏腕女社長が立て直すお話。
あの手この手のアイディアで会社復活だけかと思ってたらミステリー要素もあってびっくりしたでござる。
選んだ10冊のうちこれだけが人が死なない小説。

薬丸岳『友罪』。

―過去に重大犯罪を犯した人間が、会社の同僚だとわかったら?― ミステリ界の若手旗手である薬丸岳が、児童連続殺傷事件に着想を得て、凶悪少年犯罪の「その後」を描いた傑作長編! ジャーナリストを志して夢破れ、製作所に住み込みで働くことになった益田純一。同僚の鈴木秀人は無口で陰気、どことなく影があって職場で好かれていない。しかし、益田は鈴木と同期入社のよしみもあって、少しずつ打ち解け合っていく。事務員の藤沢美代子は、職場で起きたある事件についてかばってもらったことをきっかけに、鈴木に好意を抱いている。益田はある日、元恋人のアナウンサー・清美から「13年前におきた黒蛇神事件について、話を聞かせてほしい」と連絡を受ける。13年前の残虐な少年犯罪について調べを進めるうち、その事件の犯人である「青柳」が、実は同僚の鈴木なのではないか?と疑念を抱きはじめる・・・・・・ (「BOOK」データベースより)

大好きな薬丸さんの作品からは悩んだ末に『友罪』を。
相変わらず少年犯罪絡みの重くて難しいテーマをさらりと読ませる薬丸さん。
もしあなたの仲良し同僚が過去に凶悪な犯罪を犯して名前を変えていた事実に気づいたら今まで通り変わらず付き合えますか?


中山七里『贖罪の奏鳴曲』

御子柴礼司は被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士。彼は十四歳の時、幼女バラバラ殺人を犯し少年院に収監されるが、名前を変え弁護士となった。三億円の保険金殺人事件を担当する御子柴は、過去を強請屋のライターに知られる。彼の死体を遺棄した御子柴には、鉄壁のアリバイがあった。驚愕の逆転法廷劇! (「BOOK」データベースより)

中山七里さんといえばどんでん返し。
もちろんこの作品もラストにどんでん返しが仕掛けられてて「マジかー!!」ってなる。
そして中山さんの作品は他作品に登場した人物が別作品にも出てきてニヤリとできるのも楽しみのひとつ。

中山七里『追憶の夜想曲』

少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った! 岬検事との法廷対決の行方は? 豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の判断は……(「BOOK」データベースより)

ラストはまたも中山さん。
『贖罪の奏鳴曲』の続編、御子柴礼司シリーズの2作目。
前作で因縁のあった岬検事と再対決、そしてまたもや終盤のどんでん返し。
前作よりこちらのほうが驚きました。
中山さんすげー!!

以上10作が今年のさとやんベスト10ですが他にも沢山の面白い小説に出会いました。
来年も素晴らしい小説と作家さんに出会える1年になりますように・・・
そして来年こそ年間100冊を・・・

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