今年43~50冊目

  •   13, 2017 07:16
  •  2
(・ω・)ノはい、ども。

最近読書記録書いてないと思って慌てて集計したら随分溜まってた。

今年43冊めから50冊めです。

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43冊目は柚月裕子さんの『パレートの誤算』

ベテランケースワーカーの山川が殺された。新人職員の牧野聡美は彼のあとを継ぎ、生活保護受給世帯を訪問し支援を行うことに。仕事熱心で人望も厚い山川だったが、訪問先のアパートが燃え、焼け跡から撲殺死体で発見されていた。聡美は、受給者を訪ねるうちに山川がヤクザと不適切な関係を持っていた可能性に気付くが…。生活保護の闇に迫る、渾身の社会派ミステリー!(「BOOK」データベースより)

不正受給や保護費の不適正使用、貧困ビジネスなど生活保護の闇を描いた社会派ミステリー。
ミスリードの使い方も上手く面白い作品でした。

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44冊目は乃南アサさんの『ニサッタ、ニサッタ』

転職した会社が倒産してしまった片貝耕平は、人材派遣会社に登録したがどの仕事も長続きせず、担当者と喧嘩して辞めてしまう。アパートの更新もできなくなり、一発逆転を夢見てギャンブルにのめりこんで消費者金融の「回収担当」に追われる身となった耕平は、ようやく住み込みの新聞配達の仕事を見つける。 (「BOOK」データベースより)

さすがの乃南作品。
前半、主人公はどうしようもないクズだなーって共感できなかったけど後半北海道へ戻ってからの主人公は好き。
主人公の祖母が『地のはてから』の主人公らしいのでそれも読まなくては・・・

45冊目は写真撮り忘れの折原一さん『グランドマンション』

著者ならではの奇想と騙りが炸裂する、傑作ミステリー連作集! 騒音問題、住居侵入、ストーカー……アクの強い住人たちが、これでもかとばかり次々に問題を引き起こす「グランドマンション一番館」を舞台に、希代の名手の技巧が冴え渡る! ファン必読の傑作ミステリー連作集!! (「BOOK」データベースより)

叙述トリックの名手折原さんの連作短編集。
最初のうちは「えぇ?どういうこと?」と驚きながらページを戻って確認してたけど後半戦は意味がわからなくなってきて混乱。
少し合わなかったかな。

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46冊目は東野圭吾さんの『夢幻花』

黄色いアサガオだけは追いかけるな―。この世に存在しないはずの花をめぐり、驚愕の真相が明らかになる長編ミステリ。 (「BOOK」データベースより

最近の東野さんにはあまり食指が伸びていない。
出す作品が次々映像化され超売れっ子作家になった東野さん。
よくも悪くもそこそこ作品量産作家になってしまったイメージなのです。
書評レビューサイトを見ても近年の作品はあまり高評価ではないので世の読書家さんたちも感じていることなのか。
そんな中比較的評価が高い『夢幻花』を読んでみた。
いかにも東野さんらしい作品でした。こういう作品をまだまだ書いてくれると嬉しい。

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47冊目は新堂冬樹さんの『摂氏零度の少女』

名門進学校で一流大学医学部合格の太鼓判を押されている桂木涼子が、ある日始めた“悪魔の実験”。それは人知れず母・祥子に劇薬タリウムを飲ませることだった。盛られるタリウムは刻々と致死量に近づき、祥子の体は激烈に蝕まれていく…。涼子の狂気は、なぜ最愛の母親に向かわねばならなかったのか?現代人の心の闇を描くミステリーの新機軸。 (「BOOK」データベースより)

始めて手を出した作家さん。
女子高生が母親に少しずつタリウムを飲ませて殺害する話。
小説としてはよくできてると思うし女子高生の心の闇が上手く書かれているけど正直読んでて気持ちいいい物ではなかった。
正直胸くそ悪くなる。
この1冊では判断できないので新堂さんの他の評判いい作品も読んでみよう。

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48冊目は貫井徳郎さんの『北天の馬たち』

横浜・馬車道にある喫茶店「ペガサス」で働く毅志は、二階に探偵事務所を開いた皆藤と山南の仕事を手伝うことに。しかし、付き合いを重ねるうちに、毅志は皆藤と山南に対してある疑問を抱いていく……。 (「BOOK」データベースより)

男の友情がテーマ。
悪くないし十分楽しめたけど『慟哭』などの初期の名作レベルを期待してしまうので少々残念

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49冊目は道尾秀介さんの『ラットマン』

結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。本当の仲間とは、家族とは、愛とは―。 (「BOOK」データベースより)

昼休みに少しづつ読み進めてようやく終了。
文庫本の積読はこうやって消化しないと追いつきません。

二転三転する展開と心理描写が面白かった。
道尾作品はボクには当たりはずれがあるけどこれは当たりでした。

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50冊目は薬丸岳さんの『逃走』

早期解決を確実視された殺人事件。容疑者の若者は何のために逃げ続けるのか? 驚愕と感動のラストが待つ、乱歩賞作家による逃亡劇。 (「BOOK」データベースより)

少し肩透かし。
薬丸さんということで自然に期待値上げて読んじゃうからこうなる。


5月半ばで50冊。
これはついに年間100冊の目標が達成できそうな予感。

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2 Comment

ライオンまる  

「グランドマンション」は、折原一さんの久しぶりの新作短編集ということでものすごく楽しみにしていましたが、ちょっと物足りなかったかなぁという印象です。
もともと読むのに気合が要る作家さんではありますが、期待が大きすぎたかな。
「ニサッタ、ニサッタ」は未チェックだったので、近日中に読みたいです(^^)

2017/05/14 (Sun) 15:53 | EDIT | REPLY |   

さとやん  

Re: タイトルなし

> ライオンまるさん

『グランドマンション』は期待値が高かったせいか残念でした。
『ニサッタ、ニサッタ』は乃南さんらしい作品なのでぜひ読んでください

2017/05/15 (Mon) 05:19 | EDIT | REPLY |   

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